グラインド

グラインドとは?

グラインド(grind)とはリングの内側のフチにもう一枚のリングが垂直になるように回転し、維持するという技のことを指します。
英語で"研磨する"という意味があり、その名の通りリングの内側がかなり削れます。
(投げにくくなるほどの悪影響はないと思います)

Step1

まずは1枚のリングに強い回転をかける練習をします。
強い回転のかかったリングはかなりの威力があるので、周りに壊れやすい物がなくあまり広すぎない場所で練習しましょう。
(上手く回転がかかると体育館の長辺の端から端まで転がります)

右手にリングを持ち(利き手を使うことをお勧めします)、自分から見て時計回りの回転をかけながら投げ上げ、キャッチします。
この時、投げ上げる高さは自分の頭の位置程度に抑えておく方がよいです。


Step2

左手に2枚右手に1枚リングを持ちます。

右手で強く回転をかけて投げ上げます。
回転はリングの面が正面に来るようにします。

リングを投げて空いた右手で左手のリングを1枚抜き、両手に1枚ずつ持っている状態にして、左手のリングで受け止めます。
落ち着いて左手のリングを抜けるように、また左手のリングの上で数秒回るように練習しましょう。

Step3

ある程度リング上での回転が続くようになったら、グラインドを利用した様々な技を練習します。

まずは、左手のリングでのグラインド状態から、右手のリング上でのグラインド状態に変わるように、リングを移動させます。
この時、右手のリングを体の正面で構え、左手のリングを自分から見て時計回りに回転させるようにすると安定して位置を交換することが出来ます。

この技が安定して出来るようになれば、足下・背中の後ろでの移動ができるようになります。



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  • 最終更新:2016-03-13 02:44:59

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